「改憲勢力3分の2微妙 自公、改選過半数の勢い」参院選情報調査2019.7.17(水)道新より

改憲勢力3分の2微妙 自公、改選過半数の勢い」参院選情報調査2019.7.17(水)道新より

この見出しに唖然としてしまった。
調査方法は、全国の有権者を対象にコンピューターで無作為にとあった。このような調査自体信用できるのか疑問に思う。
新聞制作達は各方面からの情報を得ることに躍起となってその結果だとは思うのだが、選挙民としてはいかがなものか。
「では、もうわかっているのなら選挙に行かなくても。」と、思った方も多いはず。
被選挙民の方はひと頑張りするエネルギーとなるのだろうか。

昨日のNHKニュースでも、世論調査結果が出ていた。自民党支持者は横ばいだが、得票率の65パーセントは自公で等。
選挙戦になるといつもNHKはタイミングよろしくこういう世論調査結果を必ず流す。統計結果自体、上記同様、最近は操作されているのではないかと疑わしい。新聞や放送関係といったマスコミはどうも客観性がなく政府よりではないかと、捉えざるを得ない。
上手くあおって、国民をその気にさせる、もう騙されてはいけない。ここ最近のAさんのあおり方は、令和の祝賀ムード、5年後?の新紙幣の発行ニュース、令和最初の国賓としてトランプさん来日、Aさんシリア訪問等、大事なところで目くらましのようだ。
まして、間近に法令が変わり合区取り消しで参議院議員そのものの人数が増えた。議員定数を減らす方向だったはずなのに。
人口減少と大騒ぎしている最中、自分たちの都合は通していくのか。

衆議院議員選挙より、投票率が下がると言われている参議院議員選挙。
今、この時代を見つめ直し、しっかりと自分の考えで投票に行こう。
消費増税年金問題社会保障の充実、若者支援等、候補者や政党の掲げている公約は自分の優先順位のどれにあたるのか。
それで政党や候補者を決め投票しよう。
棄権が多いということは現政権にとっては打ってつけなのだ。自公政権を認めるのと同じです。

参議院議員選挙7月21日(日)です

参議院議員選挙7月21日(日)です。

投票に行きましょう。。投票用紙はお手元に届いていることと思います。
20日までの5日間は期日前投票が出来ますので、1票を無駄にすることなく投票に行きましょう。
たかが1票、されど1票です。

若者の投票率が低い、今の若者は政治に関心がないと言われています。そうでしょうか。
「1票ぐらい、自分くらいどうって言うことないんじゃない?」と、考えていませんか。
そうではありません。その1票、1票の積み重ねが大切なのです。
民主主義の世の中で選挙に1票を投じること自体、政治に参加できる唯一の機会なのですから。
実際に議員として立候補なさる方は別として。

いったい誰に投票すればいいのでしょうか。
現在の政治・政権に特に大きな不安や不満がなければ、あえて個人名は出しませんが自民党で構いません。
しかし、現在のあなたの暮らしが思うように行かない・仕事の賃金が低い、将来にわたってこれからのあなたの人生・老後の生活に不安があるのでしたら、是非野党候補へお願い致します。

私は、今回の選挙もA首相の巧みな選挙攻略とマスコミを利用することにより自民党が勝つように思います。ただ勝たせるのではなく五分五分くらいまで攻め込み、もう少しあの傲慢さを引っ込ませたい。与党と野党が国会で闊達に討論するところが見たいのです。この数年間、様々な事柄がうやむや・曖昧にされています。「国民は忘れるから」等、全く国民をバカにしています。

私の学生の頃は、「70年安保の時代」でした。何のことか良く分からない方が多いと思いますが、政治に関心のない若者をあまり見かけなかった時代です。昔が良かったという懐古調ではありません。学生運動が徐々に一方に偏り過激的になって行った一部の人々を全体として捉えられ、取締りが厳しくなり法令化されてしまった。間違っていたらごめんなさい。
それを契機に、日本の学生・若者は大人しくなっていったと言われています。

参議院議員選挙7月21日(日)です。棄権するのではなく、是非、1票を投じましょう。
20日までの5日間は期日前投票が出来ます。たかが1票、されど1票です。

『「輝く女性」が独り歩き』より、政府・与党重点政策に私も疑問を感じます

「輝く女性」が独り歩き  道新2019.7.15(月)より、政府・与党重点政策に私も疑問を感じます

参院選で政府・与党が重点製作に掲げる「女性活躍」に男女の賃金格差や女性の非正規雇用の割合が現状も変わらない。
実際に女性国会議員の数は、特に自民党が少ないのが現実である。選挙目当ての選挙に勝つためだけの公約は止めてほしい。
これまでも政府・与党の国民受けするような美しい言葉の羅列にうんざりしている。
安倍さんはこの6年間の成果をうたっているが、お金持ちの政治家の皆さんは国民の真の姿をどのくらい知っているのか。知ろうとしているのか。
安倍さんは支持率が下がりそうになるとあの手この手で国民への目くらましを考える。国民をバカにしないでほしい。

「令和」、「万葉集」からとはいえ正しく命令の「令」というのが、最初の印象である。政府に従えと言うことですか。後から、「万葉集」からと理由をこじつけてきたようだが、命令の「令」には変わりない。何が何でも、「令和」と強調し安倍さんあなたが決めてしまったようなもの。いつの間にか今ではとても良い元号という印象になってしまっているから恐ろしい。

最近のハンセン病家族に対しての裁判で安倍さん自ら「控訴しない。」と。これも選挙真っ最中の言葉。選挙目当てそのものではないか。
そして、急に韓国に対する輸出規制を行う。徴用工問題の対抗措置と捉えられても致し方ない。誰でもそう捉えらえてしまうのではないか。

選挙演説の中で野党の悪口を言うのではなく、いつまでも野党の過去の失敗をあざけ笑うのではなく、正々堂々と国民に将来の見える政策を唱えてほしい。
悪口を言ったり、意見の合わない人を排除しようとする言論に、一国の首相として、あなたは人格が疑われます。

子ども達へのお手本となりえますか。将来を担っていく子ども達にですよ。