誰のための警察か

先日の参議院選挙運動中、安倍首相が札幌で演説中にヤジを飛ばしただけで女性が警察官に排除されたり、東京では予め反対派を排除することを目的で安倍首相が到着する以前に演説台をすでに警察官や自民党員で固めたれていたなど、警察側のこれまでにない行動が取りざたされている。

最近、交番で拳銃を盗まれた事件や犠牲になられた事件も起きていて、警察が主役のニュースが多くなった。それは憂慮しなければならないことであるが。

 

今日のこと

ボランティア団体で街頭募金をすることになり、「申請書」関係の手続きのため警察署を訪れた。入り口に厳つい顔をした警察官が仁王立ちでいた。そんな恐ろしい顔で見なくてもいいのにと思い、軽く会釈をすると少し瞳が微笑んでいたかな。

その後、中に入ると直ぐに案内の女性が座っていたが、この方も恐ろしい形相であった。可愛い顔をしていらっしゃる方なのになぜ。

街頭募金活動をするので、「申請書」関係の手続きをしたいだけであったのに、私の話し方が要領を得ないともう一人の側にいた警察官の二人がかりに追い返されてしまったようなもの。その足で市役所へ向い担当者に伺うと親切丁寧に教えてくださったが、やはり警察署での「申請書」も必要であることがわかり気が重くなった。さあ、いつにしよう。誰かに代わってもらおうか。