「安倍さんが首相になったこと事態、緊急事態」4月12日(日)サンデーモーニングでの一人の評論から

サンデーモーニングの番組の中で、一人の評論家が口からついに出てしまった。司会者の関口さんが次に口を開こうとした時にコマーシャルが入る。三密、そして三密と国民は我慢に我慢を重ね、もう限界に来ている。それでも我慢を強いられている。けれども政府の二転三転と後手後手対策には呆れてしまう。アベノマスクと30万円から10万円へ?全く、国民を馬鹿にしていませんか。

お金持ちの御曹司が入る大学を卒業し、世襲制で何の苦労もなく国会議員へ。トントン拍子で?総理大臣・首相へ。貴方にたけていたのは、自分に都合のよい身内を大臣に据え、官僚までも思い通りに操る忖度官僚にしてしまったこと。たとえ自民党員であっても敵か味方かで選別してしまう。

4月2日(木)北海道新聞付けより一部引用:「官僚制の崩壊は、文明の死に通じる可能性がある。文字による支配を意味し、野蛮の到来を意味しかねない。文字(言葉)によって統治が成り立たないところでは、むき出しの権力(つまり暴力)による支配が行われる。それが文明の反対としての野蛮。世界を見渡せば、文字の能力に欠けた無知な政治家が主流となる時代になっている。我が国の首相や米国の大統領を見れば明らか。第二の野蛮の時代。:引用終わり

ドイツのメルケル首相の演説は国民の心を捉えた。かつての東ドイツ出身で科学者である彼女。言葉の一つ一つがドイツ国民の心を捉え、コロナ対策は迅速に進んでいる。話は戻るが、国民一人あたりの0万円の財源には、国債発行であてるらしい。ちょっと待って下さい。これ以上、国の借金を増やすのですか。未来の子供たちは国の多額な謝金を背負って生きていくのですか。

借金を増やしていくのではなく、内部保留が多額だと言われている大企業への法人税を上げる等、財源を得る他の方法を考えてはいかがですか。