サンデーモーニング 7月12日(日)より「東京都の感染者は三日連続200人超え」

東京都の感染者は三日連続200人超えで、市中感染が広がりつつある(松本哲哉氏)。pcR検査の陽性者が6/10 1.6% → 7/10 6%と三倍以上で、感染経路不明者が増えている。「東京アラート」とか「緊急事態宣言」等と、宣言だけでは意味がない。緩和措置や前倒しの「ゴートゥートラベルキャンペーン」は経済を回復したいがための措置で見え見えだ。山本伸弥教授や西浦博教授らは感染経路不明者が増加しているのは注視すべきと警笛を鳴らしている。市中感染かと思われる40歳以上の中高年者の数が急増している。

東アジアは抑えられているように見えるが、日本は政治によって右往左往しているアジアの失敗例となり得る。新たな保障をピンポイントで行い休業要請が必要だ。

例えば、ドイツのバイエルン市ではpcR検査や抗体検査をいつでも誰でも無償で行っている。