岸田首相は「聞く耳をもつ岸田」を自称していますので、それを貫いてほしいものです

各種の選挙戦で思わしくない結果に終わった菅首相を何とか自ら退陣に追い込んだ自民党。政権を維持するためにはなりふり構わぬ自民党総裁選、その後の岸田首相の内閣組閣と一国民として滑稽にさえ見えてしまいました。不甲斐ない野党の存在もあります。コロナ禍で日本は最早先進国ではないことがわかりました。ワクチンや治療薬の研究に何故直ぐさま予算化することができなかったのでしょうか。よくわかりませんが、治験の問題などがあるようですがかつての英知を結集することができなかったのでしょうか。

予測より早くに衆議院議員選挙があります。これも新内閣の支持率が高い間に行ってしまおうという魂胆が見え見えです。「聞く耳をもつ岸田」を自称している岸田首相です。自民党の古参に耳を傾け歩み寄るのではなく、国民に向いている首相であってほしいものです。どうもそうではなさそうですが。

 

岸田首相は「聞く耳をもつ岸田」を自称していますので、それを貫いてほしいものです

各種の選挙戦で思わしくない結果に終わった菅首相を何とか自ら退陣に追い込んだ自民党。政権を維持するためにはなりふり構わぬ自民党総裁選、その後の岸田首相の内閣組閣と一国民として滑稽にさえ見えてしまいました。不甲斐ない野党の存在もあります。コロナ禍で日本は最早先進国ではないことがわかりました。ワクチンや治療薬の研究に何故直ぐさま予算化することができなかったのでしょうか。よくわかりませんが、治験の問題などがあるようですがかつての英知を結集することができなかったのでしょうか。

予測より早くに衆議院議員選挙があります。これも新内閣の支持率が高い間に行ってしまおうという魂胆が見え見えです。「聞く耳をもつ岸田」を自称している岸田首相です。自民党の古参に耳を傾け歩み寄るのではなく、国民に向いている首相であってほしいものです。どうもそうではなさそうですが。

 

自民党総裁選立候補者に望みます、未来の日本を担っていく子供たちへ厚く税金を

明日は自民党総裁選です。菅首相が不出馬を表明してから新聞やテレビニュースで考えました。。直ぐに衆議院議員選挙を控えていますので、その結果次第とは言え次期首相はやはり自民党からとなるでしょう。そうすると明日の自民党総裁選で決まった方が次期首相です。

日本の50年後、100年後を見据えもっと大きなビジョンで語ってもらいたいと思うのです。どうしても出身派閥や影の大物?と言われる方々に忖度し顔色をうかがい小手先ビジョンにしか捉えられません。

日本の少子高齢化は深刻な問題です。50年後、100年後・・・、現在1300万人弱の人口が明治末期の5000万人まで減少してしまうという説もあるのです。先日、とある講演会でヨーロッパとの仕事への関わり方が日本とは根本的に異なることを知りました。何故ヨーロッパでは育児休暇取得が男女ともに徹底しているのか。

それは働き方そのものが違うし子供達に対する国からの税金で保障されてているのです。特に北欧は社会保障そもののが行き届いています。ですから子育てに対する金銭的な不安は生じません。働き方の違いについてはあえて今は述べませんが、ただ単に保育所を増やすといった解決策のみならず、安心して子育てできる環境を国が整えるべきです。

資金は?と言う問題になりますが、一億円以上の資産家達への課税が極端に少ない現状です。株価への影響があるらしいのですが、先ずは未来への人づくり、子供達への国としての投資を望みます。資産家への増税を。一握りの資産家を温存するのではなく大方の一般人へ手厚く。コロナ禍で格差は益々広がっています。

将来の日本を見据えるビジョンを語り、安心して出産と子育てができる日本でありますように。未来の日本を担っていく子供たち、子育て家庭に安心を。

自民党総裁選立候補者、次期首相になられる方にのぞみます。

みっともないなりふり構わぬ菅首相さん、潔さも必要ではありませんか?

最近の菅さんの行動からは、「一度手に入れた権力の座を何としてでも失いたくない。その為にはどんなことをしても、誰に何を言われようとも・・・。」に尽きるように見えて終います。それは、横浜市長選挙辺りから始まりました。自民党総裁選に関しては若手自民党議員の票を集めるための根回し、そして行われようとしている直前の党役員と閣僚人事に何の意味があるのでしょうか。自らの延命目的のみで、首相としての国民に対する信念はあるのでしょうか。

最近の記者会見での言い間違いを記します。「感染者の人口の減少」(人口→人流です)、「不要不急の外出の徹底」(外出→外出自粛です)、極めつけは「いずれにしても感染拡大を最優先にしながら考えていきたい。」(感染拡大→感染拡大抑制です)。

何れもよく言われていますが、ご自分の言葉ではなくどなたかがお作りになった原稿をお読みになっているから咄嗟に言葉が出てこないのでしょう。どこにでもいる一国民からは『みっともない、なりふり構わぬ行動』にしか見えません。潔さも必要ではありませんか?

「緊急事態宣言」を8道県に追加する記者会見で、責任を曖昧にする風潮を感じました

昨日、8月25日「緊急事態宣言」を8道県に追加することで首相の記者会見が行われていました。最近は「いつの記者会見でもまた言うことは殆ど同じ」なので、聴いていませんでしたがふと見てしまったところ不信感をおぼえてしまいました。『首相としての責任を全く感じず曖昧にしている』のです。

「前回の緊急事態宣言をこれで最後にしたいと言っていましたが、感染者が増えてこうなってしまった責任をどう考えますか?」という新聞記者の質問がありました。首相は「ヨーロッパやアメリカでのワクチン接種の動向を見ながら日本でも行ってきて、既に国民の○○%は接種済みです。9月下旬には・・・。その後、デルタ株の猛威は予想以上でロックダウンしたヨーロッパやアメリカでさえ急激に増えているではありませんか。」

(私はやることはやっています。デルタ株が予想外の猛威を振るっていることに私の責任なんてありませんよ。悪いのはデルタ株。先程、二カイさんと会談を終え次期の自民党総裁選には、立候補します。)と、捉えて終いました。首相としての立場で責任を、という新聞記者の質問にこの回答です。

ワクチン接種がヨーロッパやアメリカより二か月近くも遅れ、出たとこ勝負と思われた全国への接種状況、どの位のワクチンが供給されるのかをはっきり示さず滞り行き当たりばったり。

こうなってしまっている責任の所在はいずこに?最近、責任を曖昧にする風潮が社会全体にはびこっています。ワクチン接種を終え、「三密」を厳守し、普通に日常を送ることができる日を願いながら静かに「コロナ禍」を過ごしている一国民の感想です。

誰のための何のための「東京2020オリンピック」だったのでしょうか?

コロナ禍で感染者激増中に強行された「東京2020オリンピック」。熱い・暑いオリンピックの戦いは閉幕しました。日本人、とりわけ若い人や女性達に著しい活躍がみられた「東京2020オリンピック」です。それには驚きと拍手を贈ります。

IOCのため、バッハ会長のため、アメリカテレビ放映権のため、日本政府・菅さんのため・・・?正直、よくわからない「東京2020オリンピック」でした。

札幌市では5~8日、競歩とマラソン会場でしたが近年にない猛暑日が続いていた中で行われました。途中、棄権者が続出していたようです。沿道での声援は自粛を、と言われていましたが、知る限りにおいては「密状態」だったようです。

地元でありながら、夕方のローカルテレビニュースや新聞紙上で知ったほど、しらけていたのは確かです。「東京2020オリンピック」閉幕以降、直接的な原因はなくても「新型コロナウイルス感染症」の感染者が激増しないことを願うばかりです。オリンピックでの多額の資金をコロナ対策や医療に向けることはできなかったのでしょうか。

貫いて下さい、「国民の命と健康を守る」とおっしゃっていた事を。

「2020東京」が迫ってきました。掲げていたスローガンは「東日本大震災を乗り越えた証」から「コロナに打ち勝った証」へといつの間にか変わり、先日の記者会見ではこれらは一言も語られませんでした。東京都は「緊急事態宣言」最中のオリンピック・パラリンピック開催です。一時、開催するか否かを論争していたのに、いつの間にか観客を入れるかどうかにすり替えられました。開催ありで進められたのです。

北海道ではマラソンと男女サッカー予選試合の会場となり、男女サッカー予選試合はもう間もなく開催です。東京都と近郊三県は無観客で行われますが、他は制限があるとは言え観客ありです。チケット購入の二割は首都圏の方が占めているそうです。移動して観戦に来ますよね、北海道へ。「東京都と近郊三県は移動自粛」とは、大きく矛盾していると言わざるを得ません。

北海道は「蔓延防止・・・」は解除となりましたが、特に会場となる札幌市のコロナ感染者デルタ株系が増加しつつあるのが現状です。人の移動が感染拡大を及ぼすと言われていますので、矛盾だらけです。5月5日に行われた「マラソンテスト大会」以降急激に増え、それが如実に表れていました。

コロナワクチン接種に関しては、47都道府県中最下位の北海道。政府の行き当たりばったり感、出たとこ勝負、思い付き、見通しの甘さが歪めません。貫いて下さい、「国民の命と健康を守る」を。