2020-01-01から1年間の記事一覧
2020も大晦日、明日は2021の新年を迎えます。北海道新聞10月20日付け朝刊によると「国会議員」の第二の給料と呼ばれる文章通信交通滞在費が衆参両院合わせて総額年約86億円に上るとあります。領収書もいらない不明瞭なお金なのです。具体的には12月19日付け…
本書の初刊は2020.4.10で、丁度コロナ禍で世の中が暗く沈んでいて、アベノマスクを初めとしたコロナ対策が右往左往していた頃であった。八年もの間、何故安部政権が支持されてきたのか、と疑問に思っていた。本書を数回熟読した時、支持率低下と共に前首相…
コロナ禍は終息を見せる気配など全くありません。12月24日付け北海道新聞によると二階氏に批判が集中しているという記事が載っていました。二階氏は運輸族有力者として観光支援事業「Go To トラベル」継続を最後まで主張していたとか。 だから、菅首相はうや…
日々、医療関係者は誹謗中傷にめげずにコロナ感染者のために従事してくれている。感謝や労いの言葉が出ないのだろうか、菅首相。 12月11日、BSーTBS「報道1930」で報じられていた。「勝負の3週間」の2週間が過ぎたが感染は落ち着いたとはいえない。京都大学…
もしかしたら、衆議院選や参議院選しか考えていないのではありませんか。一般国民に選挙の1票になることを印象づけようとしているしか思えません。目先のスマホ料金値下げ、脱ハンコより即急に解決しなければならない問題は「新型コレラウイルス感染症」感染…
菅政権は前政権の政策のみならず、忖度、嘘と偽り言い訳の答弁、都合の悪いことに関してはほとぼりが冷めるまで沈黙を貫く、それをも踏襲する政権だったとは。 日本学術会議の会員候補任命拒否問題、季節外れの「桜を見る会」での対応で如実になった。 「新…
朝方のテレビニュース番組で首相は「最大限の警戒状態。GoToイートは4人以下で。マスク着用・三密を避ける。基本的な感染対策として飲食時には会話を避け、会話時にはマスク着用を。私も気をつけます。」でした。この時期、一国の首相にしては?です。 特に…
今朝の「北海道新聞」によると、ニュージーランドでは第二次アーダンソン政権発足。新内閣の閣僚は40%が女性、25%が先住民マオリ、15%が性的少数者と多彩だ。「総合的に様々な視点、大きな才能を持っている」と首相の評。 男女平等を勝ち取ってきた過程、人…
新しく菅内閣が発足した。退いた旧安倍内閣を継承してとは言え、だからと言って所信表明演説をしなくても良いと言うわけではないのではないか。どの様な国家ビジョンで臨もうとしているのか。菅総理自身の言葉で国民に述べる義務があるのではないか。元安倍…
安倍政権を継承していくという菅政権。森かけ桜問題は有耶無耶にしたまま行くのでしょうね。官房長官時代には、解決済みと語っていましたから。新内閣が発足しましたが、新鮮味全くなし。ただ、派閥を配慮し殆ど変わらず、同じような顔触れ。自民党は最初か…
環境問題は石油製品のレジ袋を有料化する、そんな簡単な問題ではないと思う。意識付けにはなるかもしれないが。環境問題をどのように解決していくのか。もう少し一般化して意識的に取り組めるようにしていかなければ。 マイバッグを持参し買い物をすることへ…
この6月から野党の要請があるにもかかわらず国会を開かず、記者会見もせず。週刊誌上では憶測が流れていた体調の悪化。サッサと決断しても良かったのではないか。一国の首相なのだから。退陣発表から数日しか経っていないが、空しさしか残らない。何だったの…
普通だったら、地元開催東京オリンピックやパラリンピックで熱狂したりその余韻冷めやらずのはずだった。思うに今回のオリンピックは招致から波乱ずくめであったように記憶している。 決定した後でも、最初からエンブレム盗作でやり直し、国立競技場設計問題…
「新型コロナウィルス感染症」に関して、大阪市では感染経路がわからない高齢者の重症化が増加している。三密を避け普通の生活を送っているにもかかわらず。熱中症との関連もあるが、お年寄りは我慢をしてしまうきらいがあり重症化させているのではないか。…
安倍政権を支える権力基盤は、「安部一強」と呼ばれる「官邸主導体制」にある。2012年の第二次政権発足以来、官邸を支える官僚機構を強化してきた。首相を直接、補佐・支援する「内閣官房」と、内閣の重要政策扱う「内閣府」が担う。 更に2014年に官房に設置…
人生初の経験で誰しもが不安な毎日をおくっているのではないか。新聞とラジオ・テレビニュースと報道番組が私の情報源だ。「新型コロナウィルス感染症」は一端収まりを見せたようだが、その間、新たなタイプに弱毒化したウィルスが若者などの無症状感染者を…
終戦から75年、首相は「積極的平和主義の旗の下、世界が直面する様々な課題の解決にこれまで以上に役割を果たす」と、語った。「積極的平和主義」とは、一見、憲法に乗って不戦に務めると捉えがちであるがそうではない。これまでも美しい言葉の裏には真相が…
ドイツでは国を挙げてこの画期的なシステムをつり出すことで、「新型コロナウィルス感染症」を押さえつつあるそうだ。介護、医療、教育といった人との関わりが多い業種優先で、日本でも「何時でも、どこでも、誰でも」PCR検査を行っているところがあると知り…
一端収まりかけた「新型コロナウィルス感染症」だが、またじわりじわりと広がりつつある我が国。そんな中、この番組は興味深かった。連日感染拡大一途にあるアメリカにおいて、一頃、地獄を見たニューヨークでは、収まりつつあるのだ。それにはニューヨーク…
東京都の感染者は三日連続200人超えで、市中感染が広がりつつある(松本哲哉氏)。pcR検査の陽性者が6/10 1.6% → 7/10 6%と三倍以上で、感染経路不明者が増えている。「東京アラート」とか「緊急事態宣言」等と、宣言だけでは意味がない。緩和措置や前…
東京都は「東京アラート」終了と同時に選挙戦始まり、小池さんが東京都知事として再任された。その東京都の感染者は連日200人を超え、近隣の県も増えつつあるのが現状だ。有識者の山本教授は「このまま何もしなかったら、欧米のように何十万人という人が亡く…
まだ収束は見られないが、この「新型コロナウィルス感染症」緊急事態宣言下の2か月半の間、日本社会の問題点や日本人の良識的な行動を改めて捉えることができた人も多かったのではないか。 「医療」に関して、ウイルス陽性患者受け入れた受け入れていないど…
コロナ禍に影響しているのか、4月頃から折り込みチラシが減り、殆どない日もあったほどだ。それは、外出自粛で必要最低限の食品と日用品以外の買い物は控えていたので当然だと思われる。ところが、新聞の朝刊自体が薄い。朝、手にしたときの感覚で分かる。一…
「緊急事態宣言」が解除された。ヨーロッパをはじめとした違反による違反金や逮捕されるという罰則はない中での自粛生活だった。今のところ、落ち着いたかには見える。が、諸外国から見ると不思議な国、日本。自主警察ならぬバッシングやネット上での排除が…
「緊急事態宣言」が解除された。ヨーロッパをはじめとした違反による違反金や逮捕されるという罰則はない中での自粛生活だった。今のところ、落ち着いたかには見える。が、諸外国から見ると不思議な国、日本。自主警察ならぬバッシングやネット上での排除が…
新型コロナ対策で、いち早く緊急事態宣言のもと外出自粛の北海道。2月から5月と既に4か月にも及んでいる。小学校で考えると、三学期から一学期(学年末から学年初め)という一番大切な時期を自宅で過ごすことになってしまった。まさか、こんなに長期に及ぶと…
「新型コロナウィルス感染症」対策、首相の初動の遅れがずっと尾を引いている。「アベノマスク」や「特別定額給付金10万円」でなんとか挽回しようと試みているようであるがそれはかなわない。全ては、後手後手となってしまった。北海道に住んでいる者にとっ…
「新型コロナウィルス感染症」の自覚症状が少ないか全くないサイレントキャリアが、知らず知らずにウィルスを拡散している、運んでいると言われている。陽性者は4倍いるのではないか。PCR検査は当初、2万件と何度も言っていたにもかかわらず実際には未だ7千件…
私は、心の中でお礼を言うことしかできません。そして、せめて身体が不調を来たさないように健康維持に努めるだけです。「新型コロナウィルス感染症」撲滅のため奔走している中、あらぬことで病院のお世話にならないようにしなければなりません。 ドイツでは…
サンデーモーニングの番組の中で、一人の評論家が口からついに出てしまった。司会者の関口さんが次に口を開こうとした時にコマーシャルが入る。三密、そして三密と国民は我慢に我慢を重ね、もう限界に来ている。それでも我慢を強いられている。けれども政府…