レジ袋が有料になりましたが

環境問題は石油製品のレジ袋を有料化する、そんな簡単な問題ではないと思う。意識付けにはなるかもしれないが。環境問題をどのように解決していくのか。もう少し一般化して意識的に取り組めるようにしていかなければ。

マイバッグを持参し買い物をすることへの励行、これは構わないがかえって万引きしやすくなったのではと思う。

書店でのこと、新書版を買った。「カバーを掛けますか。」と、聞かれたので「勿論、お願いします。」と、答えた。カバーをした上で、以前は袋に入れてくれたが、やはり書店でも有料とのこと。もし、カバーはいりませんとなると本棚からそのままマイバッグへ入れたのと区別がつくのかどうか。

今日、買った新書版にはカバーを掛け書店名が入った紙袋に入れてくれた。思わず、お礼が口から出た。「ありがとうございます。」と。再生紙を利用した紙袋の普及を願う。パン屋さんで透明ビニール袋に個別に入っているとはいえ、ここでもそのまま手渡しが多くて。

レジ袋が普及される以前には、あらゆるところで使われていた再生紙利用紙袋や包装紙。

石油製品はレジ袋以外にも、ペットボトル、使い捨てマスクに使われている不織布、家具、電気製品、自動車の内装関係等、生活のありとあらゆる處にすごい量だと思うのですが。