2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

7年8か月の三期に渡る長期政権、お疲れ様でした

この6月から野党の要請があるにもかかわらず国会を開かず、記者会見もせず。週刊誌上では憶測が流れていた体調の悪化。サッサと決断しても良かったのではないか。一国の首相なのだから。退陣発表から数日しか経っていないが、空しさしか残らない。何だったの…

「東京オリンピック・パラリンピック2020」は来年開催となっていますが

普通だったら、地元開催東京オリンピックやパラリンピックで熱狂したりその余韻冷めやらずのはずだった。思うに今回のオリンピックは招致から波乱ずくめであったように記憶している。 決定した後でも、最初からエンブレム盗作でやり直し、国立競技場設計問題…

「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる?」サンデーモーニング8月23日(日)より

「新型コロナウィルス感染症」に関して、大阪市では感染経路がわからない高齢者の重症化が増加している。三密を避け普通の生活を送っているにもかかわらず。熱中症との関連もあるが、お年寄りは我慢をしてしまうきらいがあり重症化させているのではないか。…

『「長期政権のあと」佐藤 優・山口二郎共著 祥伝社新書』を読んで

安倍政権を支える権力基盤は、「安部一強」と呼ばれる「官邸主導体制」にある。2012年の第二次政権発足以来、官邸を支える官僚機構を強化してきた。首相を直接、補佐・支援する「内閣官房」と、内閣の重要政策扱う「内閣府」が担う。 更に2014年に官房に設置…

「新型コロナウィルス感染症」は既に第二波ではないのでしょうか

人生初の経験で誰しもが不安な毎日をおくっているのではないか。新聞とラジオ・テレビニュースと報道番組が私の情報源だ。「新型コロナウィルス感染症」は一端収まりを見せたようだが、その間、新たなタイプに弱毒化したウィルスが若者などの無症状感染者を…

8月15日は終戦記念日、式辞の中で首相は「積極的平和主義」と

終戦から75年、首相は「積極的平和主義の旗の下、世界が直面する様々な課題の解決にこれまで以上に役割を果たす」と、語った。「積極的平和主義」とは、一見、憲法に乗って不戦に務めると捉えがちであるがそうではない。これまでも美しい言葉の裏には真相が…

ドイツのように何時でも、どこでも、誰でもPCR検査を

ドイツでは国を挙げてこの画期的なシステムをつり出すことで、「新型コロナウィルス感染症」を押さえつつあるそうだ。介護、医療、教育といった人との関わりが多い業種優先で、日本でも「何時でも、どこでも、誰でも」PCR検査を行っているところがあると知り…

地獄を見たニューヨーク「BSーTBS 報道1930」より

一端収まりかけた「新型コロナウィルス感染症」だが、またじわりじわりと広がりつつある我が国。そんな中、この番組は興味深かった。連日感染拡大一途にあるアメリカにおいて、一頃、地獄を見たニューヨークでは、収まりつつあるのだ。それにはニューヨーク…