8月15日は終戦記念日、式辞の中で首相は「積極的平和主義」と

終戦から75年、首相は「積極的平和主義の旗の下、世界が直面する様々な課題の解決にこれまで以上に役割を果たす」と、語った。「積極的平和主義」とは、一見、憲法に乗って不戦に務めると捉えがちであるがそうではない。これまでも美しい言葉の裏には真相が含んでいる。この夏、河野防衛大臣はミサイルを迎撃するイージス・アショア計画の撤回を唐突に述べた。我が国を攻撃しようとする相手を先に封じ込める「敵基地攻撃能力」を検討し始めている。やられる前にやる事で、「専守防衛」はどこへ行ったのか。