「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる?」サンデーモーニング8月23日(日)より

「新型コロナウィルス感染症」に関して、大阪市では感染経路がわからない高齢者の重症化が増加している。三密を避け普通の生活を送っているにもかかわらず。熱中症との関連もあるが、お年寄りは我慢をしてしまうきらいがあり重症化させているのではないか。これは市中感染が広がっていると言える。これから、東京を始め全国へこの傾向は及んで行くかもしれない。半年から1年は覚悟が必要だ。

アクセルとブレーキを同時に踏んだ結果、実質GDP成長率は過去最高の落ち込みで、特に自粛生活で個人消費の落ち込みが顕著だ。経済指標が戦後(過去)最大下落している。不況の出口は見えて来ない。リーマンショック東日本大震災がいっぺんに来たのと同様で、元通りになるまで3~4年かかるのではないか。

解雇が問題で便乗解雇はないのか。あわせて弱者対策が必要だ。例えば、地方で農業を行うなどと言った新しい仕事の発見も考えていかなければならない。日本は食糧自給率が40%を切り輸入に頼っている現状だ。

ベーシックインカムの構築が必要だ。企業も立ち直れないのではないか。

とにかく、早急に医療現場への財政支援を。

国会を開いてそれらについて十分な検討を。