「新型コロナウィルス感染症」第二波、第三波に備え、医療と教育へ多大な予算化を

まだ収束は見られないが、この「新型コロナウィルス感染症」緊急事態宣言下の2か月半の間、日本社会の問題点や日本人の良識的な行動を改めて捉えることができた人も多かったのではないか。

「医療」に関して、ウイルス陽性患者受け入れた受け入れていないどちらにしても、病院経営が立ち行かないところが出てきているとは由々しき問題だ。

「学校教育」においては、公立小中学校の休校により様々な問題が溢れている。あれ程賑わされていた虐待、不登校問題などがここに来て深刻になりつつあるのではないかと思う。

休校中、オンライン学習 のシステムが公立小中学校では行き渡っていないのが明白だ。子供たちの心の問題を含め、そのケアにあたる職員や学習の遅れを取り戻すための職員の増員を確保するためと全児童生徒へタブレットの予算化。最低でもこれらを要求します。

第二波、第三波に備え、「医療」と「学校教育」への多大な予算化をのぞみます。