「新型コロナウイルス」対策に関して無能さが露骨に表れています

とうとう日本もここまで来てしまったという感じがする。危機管理と経済の安定を誇っていた安倍政権。ボロボロ状態だ。日本国民として情けない思いしかない。「新型コロナウイルス」対策に関して無能さが露骨に表されている。至極一般的な国民の私でさえもわかる無能さぶりであるのはいかがなものか。

先日、ラジオで国会予算委員会の中継を聞いていたら、国民民主党の玉木さんが質問をし、痛烈な意見を首相に浴びせかけていた。素人にでもよくわかる歯切れのよい最もな意見だった。首相の答弁はタジタジでしどろもどろにしか聞こえなかったように感じた。

玉木さんの「貴方の動きがよく見えない。リーダーシップを取って貴方の考えを国民に述べたらどうですか。」の一言が火をつけたのか翌日には「3月2日から春休みまで全国の小中高校は休み」と、急に言われても。学校というところの現状をご存知の上だったのだろうか。「責任は私がとる。」と、言ってもこれまでのらりくらりと口だけだったにもかかわらず。

もう、貴方は限界です。自民党議員の皆さんも自分達が安住する為に、安倍首相を持ち上げ続けることに対して、目覚めてはいかがなものか。これを機に立て直しをしていくしかない。暫く国民はじっと耐えるしかないのだろうか。あの「3.11」より経済は悪化していくと警笛を鳴らしている多々の評論家。