国民の命と自身の保身を天秤に掛けられては、たまったものではありません。

コロナ禍は終息を見せる気配など全くありません。12月24日付け北海道新聞によると二階氏に批判が集中しているという記事が載っていました。二階氏は運輸族有力者として観光支援事業「Go To トラベル」継続を最後まで主張していたとか。

だから、菅首相はうやむやな答弁を繰り返しやっと年末年始期間の停止にたどり着いたようです。二階氏は9月の自民党総選挙で真っ先に菅さんを指示した政権誕生の立役者でもあります。菅さんには二階氏に対して恩があるのでしょうが、国民の命と自身の保身を貫くことを天秤に掛けられては、たまったものではありません。